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【神奈川|日帰り】ユーシン渓谷ハイキングコースを歩いてみた!~絶景&運動プラン~

旅行記
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本記事は、コバルトブルーに映ると話題の神奈川県西部にあるSNS映えスポット『ユーシン渓谷』のハイキングコースをご紹介します!

しばらく通行止めだったユーシン渓谷は開通しましたが、玄倉林道入口ゲートが予告なく閉鎖することがあるそうです

※実際の閉鎖状況等は、神奈川県公式サイトや現地の看板をご確認下さい。

ひろ
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他にも旅行記をご紹介していますので気になったかは旅行記一覧へ

ユーシン渓谷について

ユーシン渓谷は、神奈川県足柄上郡山北町玄倉に位置し、往復で約20.2kmの「ユーシン渓谷ハイキングコース」が整備されていました。

コースの出発地点は玄倉バス停から始まり、終点地はユーシンロッジです。

ハイキングコース

時刻地点
8:00玄倉バス停前
10:00玄倉第二発電所
11:30ユーシンロッジ
12:00昼飯
15:30玄倉バス停前

出典:Googleマップ

ユーシン渓谷ハイキングコースでは、途中にいくつかの立ち寄りスポットがあります。

  1. 玄倉商店で食料確保
  2. 玄倉川橋で丹沢湖を背景に写真スポット
  3. 玄倉第一発電所:玄倉川入口
  4. 新青崩隧道:暗闇注意!※日中でも真っ暗です
  5. 玄倉第二発電所:秘境スポット
  6. ユーシンロッジで昼飯を食べ帰宅

神秘的なコバルトブルーが見れるスポットは、「玄倉第二発電所」で、最終地点は「ユーシンロッジ」です。また、そこから、蛭ヶ岳への登山ルートへと続いています。

出発地点の玄倉商店から最終地点までトイレなどなく、スマホの電波も届かない場合もあります

ひろ
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途中に真っ暗な隧道もあるのでライトは必須です!

アクセス

「ユーシン渓谷駐車場」アクセス
名前 ユーシン渓谷駐車場
住所 〒258-0202 神奈川県足柄上郡山北町玄倉515
時間 24時間
料金 無料
台数 約50台
備考
  • バスの場合:小田急線新松田駅⇒富士急湘南バス「西丹沢ビジターセンター」行きに乗車⇒「玄倉」
  • 周辺にが丹沢湖駐車場(無料:約100台)もあります。

バスの詳細情報は富士急湘南バス公式HPでご確認下さい

玄倉商店 出発

ユーシン渓谷ハイキングコースは、片道10.1kmあり往復に換算すると20.2kmもあります。

ハイキングコースに入ってしまうと、およそ10km歩いた最終地点のユーシンドッジまでトイレもお店もありませんので、以下の準備をしておきましょう!

  • 玄倉バス停前公衆トイレに行く
  • バス停前にある玄倉商店で飲食料を調達しておく
  • トンネル歩行用のライトは必須(スマホのライトでも可能ですが、スマホのバッテリー切れには注意ください。)

ユーシン渓谷ハイキングコースは、マップのとおり「玄倉バス停」から始まり、コバルトブルーに映る神秘的な絶景スポットがある「玄倉第二発電所」を通り、最終地点の「ユーシンロッジ」となっています。

① 景勝地『丹沢湖』から玄倉川に沿って歩く

丹沢湖

丹沢湖は河内川に造られた三保ダムによって造られた人造湖で、丹沢湖周辺はみどり豊かに囲まれています。春は桜、秋は紅葉と四季折々の自然も楽しめるそうです。丹沢湖畔から玄倉大橋を渡り、玄倉林道に入ります。

② 隧道や洞門を

この先を歩くと、隧道がいくつか通り抜けるのですが冒険感が出てワクワクしてきます!

はじめに見えてくる隧道は、境隧道(1号隧道)です。電気はないですが、とても短い隧道なので明るい時間帯なら問題ありません。

その後20分くらい歩くと新青崩隧道(2号隧道)が見えてきます。この隧道も真っ暗で、しかも全長327mもあるのでスマホのライトなどがないと厳しいです。トンネルの出口が近くづくにつれ徐々に明るくなり、出口をでるとすぐにロックジェッドがあります。そしてロックジェッドを抜けた次に見えるトンネルは石崩隧道(3号隧道)です。

③ コバルトブルーが見られる「玄倉第二発電所」周辺

隧道をいくつか抜けてしばらくすると、玄倉第二発電所に到着します。

ここ玄倉第二発電では、インスタ映えなども話題になったコバルトブルーが一番よく見られるスポットです。絶景スポットだけを見て折り返す人も多くいました。

玄倉第二発電所

川がコバルトブルーに見えるのは、水に含まれるマグネシウムの微粒子によって青だけが乱反射を起こして見える現象だそうです。とても神秘的な光景でした!

そして、玄倉第二発電所から終点地ユーシンロッジまで残り4km歩いていきます。

終点地「ユーシンロッジ」

玄倉第二発電所からおよそ4km歩くと終点地ユーシンロッジに到着です。私が訪れた日には、すでに休憩場所が営業停止になっていて人影も全くありませんでした。静かで開放的な雰囲気と廃墟感が混じり合っていました。かつて登山者なとの宿泊施設だっだそうですが、玄倉林道のトンネル崩壊が原因で無期限の休業だそうです。

ここから蛭ヶ岳への登山ルートへ繋がる登山口があり、ユーシン渓谷ハイキングコースを歩いた後に登頂する人もいるのかと感心しました。

コバルトブルーを見れる条件

インスタグラムやTwitterで話題となる写真は、天気や日光の向き、時間帯、季節など様々な条件がマッチした時に撮影されたものです。ユーシン渓谷も同様です。

【コバルトブルーを見られる条件】

  • 快晴
  • 前日が雨天でないこと
  • 太陽高度が高い昼くらい

紅葉の時期

紅葉見頃である11月中旬~下旬であれば、紅葉×コバルトブルーの絶景が見られます!

紅葉シーズンは大人気なので土日祝は駐車場が満車になるかもしれないので早朝に来ることをおすすめします。

持ち物

最近、熊の事件が多くニュースに取り上げられていますが、ユーシン渓谷にも熊が出没する可能性はあります。そのため熊除けスプレーや鈴は必須です!

熊除けの鈴は、高音で澄んだ音色が長く響き渡る真鍮製がおすすめです!

隧道は真っ暗なのでライト必須です。おすすめは、やっぱりジェントス!その中でも持ち運びが簡単なミニライトの充電式が使いやすいです。

靴はスニーカーよりも登山靴やトレッキングシューズがおすすめです。僕のおすすめは、安くて丈夫なコロンビアの靴です!

周辺の温泉・宿泊情報

ユーシン渓谷からおよそ7km周辺、丹沢山地の西部に武田信玄の隠し湯とも伝えられる『中川温泉』があります。「傷に効く」名湯なことから、往復20kmのユーシン渓谷ハイキングをした後はぜひ立ち寄りたい温泉地です。

日帰り温泉も可能なおすすめ温泉宿を紹介します。

アルカリ性で肌触り滑らかな湯が6つも楽しめる中川温泉『かくれ湯の里 信玄館』

丹沢の自然でグランピングも楽しむことができる温泉宿『丹沢ホテル時之栖』

まとめ

ユーシン渓谷ハイキングコースは、玄倉バス停からユーシンロッジまでですが、コバルトブルーが見れる玄倉第二発電所で折り返すでも良いと思います。隧道内はとても暗いので対ライトの準備が必要です。

ひろ
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事故には十分ご注意下さい!!

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