本記事は、海水浴シーズン外の伊豆諸島『大島』へ。東海汽船の往復きっぷを活用して、弾丸で計画した1泊2日の旅行記です!
\\ 本旅行記の魅力 //
※本記事は、2021年4月に旅行2024年更新
大島について
伊豆諸島北部に位置する大島は、伊豆諸島の中で最も大きい面積を持ちます。島内に特別天然記念物の大島のサクラ株が存在し、島の約97%が富士箱根伊豆国立公園に指定されています。
東京からすぐに行ける伊豆諸島は、魅力が多すぎてほぼ毎年遊びに行きます!
アクセス
大島へのアクセスは、フェリーか飛行機!
【フェリー】
- 竹芝客船ターミナルまで:
JR浜松町駅(地下鉄大門駅)より徒歩約10分、
ゆりかもめ竹芝駅より徒歩約1分 - 竹芝客船ターミナル ~ 大島:
大型船:約6時間
ジェット船:約1時間45分
大型船の夜景もかなり魅力的ですが、夜発になるため、今回はジェット船行きました!
酔い止めは一応持っていくのがおすすめです!
東海汽船公式サイトの時刻表はこちら
【飛行機】
調布飛行場からNCAの飛行機でも行けます。ただし、『大島往復きっぷ』は東海汽船のサービスなので飛行機では利用できないのでご注意ください。
新中央航空公式サイトはこちら
さやひろ旅行の予約内容
【利用した割引サービス】
○ 大島往復きっぷ
【予約】
○ Web:東海汽船公式サイトネットツアー予約
※ネットツアー予約の詳細はこちら
○ 電話予約:東海汽船お客様センター
(TEL:03-5472-9999)
【宿泊先】
○ 青とサイダー
※公式サイトはこちら
今回の旅行は、なんと2日前に弾丸で予約して行きました笑
大島へお得に行くおすすめ手段は、
・私たちは、ホテル別で予約しています
・パックなので株主優待は使えません
往復交通費と宿泊費:17,400円/人
※2021年4月に旅行した際の料金
旅行記モデルコース
大島往復きっぷ1泊2日のモデルコースをご紹介していきます。
2日目は、朝10時には帰りのジェット船が来るので、初日メインの旅行記です!
● 08:30:東京(発)
↓ ジェット船で約1時間45分
● 11:00:モービルレンタカー
↓ 車で約9分
● 11:20:かあちゃん(昼食)
↓ 車で約10分
● 12:00:ぶらっとハウス
↓ 車で約10分
● 12:30:泉津の切り通し
↓ 車で約15分
● 13:00:三原山 裏砂漠
↓ 車で約30分
● 15:00:浜の湯
↓ 車で約23分
● 17:00:鵜飼商店
↓ 徒歩で約1分
● 18:30:港鮨(夜飯)
↓ 徒歩で約35分
● 21:00:青とサイダー
宿泊
【Googleマップでルート確認】
DAY 1
モービルレンタカー大島
大島で安く借りれるモービルレンタカー(八丈島にもある)は、何度か利用していて、今回も事前電話予約より軽自動車を借りました。
大島の観光スポットを満喫したいなら車は必須です!
【予約】
○ モービルレンタカー大島公式サイトはこちら
○ 電話予約:04992-2-5454
かあちゃんの磯ラーメン
大島に来たらまず立ち寄ってほしいおすすめグルメがかあちゃんです!
ここの磯ラーメンとべっこう鮨を食べると大島に来たなぁ〜と感じます!
ラーメンの磯の香りと、島グルメのべっこう寿司が最高です♡
最近、Google評価がやたら低いですが、私は味も値段も接客も好きですので、おすすめのお店です!
ぶらっとハウスのミルクジェラート
かあちゃんから泉津の切り通しへ向かう途中にたまたジェラート屋さんが目に留まり、農産物直売所のぶらっとハウスへ。ここのミルクジェラートが美味しかったです!
目の前には牧場の牛が・・
ぶらっとハウス公式サイトはこちら
泉津の切り通し
ぷらっとハウスから車で約10分島の東側へ移動した”泉津”あたりは神話や伝説の舞台となったパワースポットや遊歩道が点在しています。その中でも事前にインスタを見てて一番気になった泉津の切り通しへ。
泉津の切り通しは、車道の脇道に急に現れるので注意です!(写真右)
泉津の切り通し公式サイトはこちら
三原山の裏砂漠
泉津の切り通しから車で約29分島の中央へ登っていくと三原山の裏砂漠入口に着きます。
前回は、三原山(標高758m)の遊歩道を登って火口付近に行きましたが、今回は国土地理院で唯一”砂漠”と表記された場所『裏砂漠』へ。
三原山とは違い、観光客はほぼいなく超穴場スポットです!
大島グルメを消化する丁度いい運動になりました!
裏砂漠の駐車場は、大島温泉ホテルの駐車場をしばらく登ると「裏砂漠線3.2km」の看板があり、その示す方向に狭い道を進みながら登ります。
元町 浜の湯
裏砂漠で走り回ったあとは、本町港方面へ約27分かけ車で移動し、天然温泉「浜の湯」へ。
海を一望できる温泉で1日の疲れをリフレッシュ~
【露天風呂】
・ 三原山噴火後、湧き出した湯を利用
・ 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉
・ 男女混浴で、水着着用で入浴
※レンタル水着も用意
・ 営業時間:13:00~19:00
※夏期:11:00~19:00
・ 料金:大人300円
元町浜の湯公式サイトはこちら
鵜飼商店
浜の湯から車で約25分の波浮港にある「鵜飼商店」さんへ。ここは、大島に来たら毎回訪れるほど美味しくて安いコロッケと唐揚げがあります。レモンサワーを買って波浮港で食べるのが至福です・・
僕の超おすすめコロッケ屋さんです!
このあとすぐに夜ご飯なのについつい食べ過ぎた・・
港鮨
鵜飼商店付近の通りにある地魚が美味しく食べれる「港鮨」へ、事前に予約して訪問しました。
地酒を飲みながら地魚を食べるという至福♡
伊豆諸島にきたらべっこう鮨は必ず食べますが、お店によって味も食感も全然違います。ここのべっこう鮨は、特に美味しかったです。席数が少ないので、事前に電話予約しておくと安心です!
伊勢海老天丼が名物だったらしく、次回は注文したいなと思います。
青とサイダー
今回の宿「青とサイダー」さんは、現地民がリノベーションしたゲストハウスで、波浮港の近くにあります。共同キッチンやフリースペースがあり、全体的に綺麗でオシャレな内観で、敷布団も寝やすかったです。
港鮨で飲んだあと、のんび~り星空を眺めながら歩いて青とサイダーに戻りました!
海とサイダー公式サイトはこちら
DAY 2
2日目は、モービルレンタカーに車を返却し港近くの大将で朝食を食べて帰宅!
大将
レンタカーを返却し帰りのジェット船を元町港で待っている間、早朝から営業している「大将」さんへ。伊豆諸島ご当地グルメの明日葉を使用した炒飯などを食べました。
さいごに
今回は、なんと旅行の前日に大島往復きっぷとホテルを予約し、まさに弾丸で決めた観光プランでしたが、大島の美味しい料理と自然を満喫でき、かつお得に旅行ができたので大満足でした!
都内からもアクセス抜群の伊豆諸島は、とても都内とは思えない自然やグルメなどがたくさんあり、私たちのおすすめの旅行スポットです!