【佐渡島｜3泊4日】
GWでも並ばずに満喫〜東京発！佐渡島観光モデルコース〜

新潟沖に浮かぶ離島”佐渡島“へ
GWに3泊4日の絶景&グルメ旅行記

\\本旅行記の魅力//

• 超絶景スポット盛りだくさん
• 米・魚・山菜の絶品グルメ尽くし
• たらい船・砂金取り体験
• えきねっと早割利用でお得旅

※最新情報等は各HPでご確認お願いします。

佐渡島について

佐渡島は、新潟県の西部に位置しており、外周：約280km、人口：約5万人の離島です。また、歴史や伝統文化、大自然が残る素晴らしい島です。

実際に佐渡島を観光して感じたのは、

山菜やお米、魚がうまい！
地元民の人柄が本当に良い！
絶景スポットが多い！

です。全国各地巡ってますが、新潟県民の人柄が私たちは大好きです！！それに加えて、美味しい食べ物や絶景スポットの多さにさやひろ旅行記の中でも特におすすめの旅行記です！

佐渡島 旅行記について

本旅行記は、行きたいところを全部詰めた旅行となったので、アクティブな方向けのモデルコースとなっています笑

予約内容

\\佐渡島新幹線ツアーもおすすめ//

• JTB国内ツアー
• 近畿日本ツーリスト
• 日本旅行

佐渡島モデルコース

DAY 1

佐渡汽船の昼便に合わせて新幹線を予約
駅弁を買って新幹線で約2時間ほどで新潟へ！

加茂湖散策

両津港に到着したら、まずは、荷物を預けにゆたかや旅館へ。道中の商店街はかつては栄えていたものの、いまはほぼシャッターが閉まった様子・・

居酒屋を17時に予約していたので、目の前に見える加茂湖を散策することにしました！

居酒屋 しらつゆ

ゆたかや旅館から歩いて3分ほどにある地元居酒屋”しらつゆ”さんへ。Googleクチコミでも高評価だったため、電話予約して訪問しました。

注文した料理すべて美味しい！！旅のはじまりから、佐渡料理と地酒を楽しむことができ最高です。特に刺身盛り合わせ(1人前)は、新鮮でボリュームもあり、地酒との相性抜群です。

ゆたかや旅館

2日目から両津港周辺でレンタカーを予約していたこともあり、両津港付近で安価で人気のあるホテルを探した結果”ゆたかや旅館”さんへ。

かなり清潔感がある老舗旅館でした。風呂場は決して広いとは言えませんが、すごくリラックスでき、なぜか体もすべすべになり大満足でした。

布団が今まで宿泊してきた中で一番寝やすいマットレスで感動しました。後に電話して問い合わせたくらいです笑

DAY 2

格安！気軽にレンタカー

私たちは、安く！楽しく！をモットーになので、レンタカーは格安に限ります。佐渡島で格安で借りれるおすすめのレンタカーが”気軽にレンタカー”さん。

あめやの桟橋、背合バス停、人面岩

レンタカーを借りてまず向かったのは、”あめやの桟橋”と”背合バス停”です。

旅行計画に佐渡島のインスタを見ると、ここで映えショットをみんな撮っていたので私たちも参戦！朝一便のフェリーが来る前の時間帯だと人がほぼいないので狙い目です。

佐渡金山

佐渡を代表する金銀山は、”西三川砂金山”と”相川鶴子金銀山”の２つの鉱山があり、これらを含む佐渡金山は世界文化遺産としてユネスコへ推奨すると表明(2022年1月)されています。

金の山と響きは良いですが、重労働者がたくさんいたんだろうなと想像しながら、道遊の割戸が見れる史跡 佐渡金山へ。

佐渡金山で実際に使用された道具や労働者の様子を見学できる観光地となっていていくつかの体験コースが用意されています。今回は、道遊の割戸が見たかっただけなので最短最安の「道遊杭コース」にしましたが、道遊杭や高任立杭、高任杭などの施設や、機械工場なども見れたので個人的には十分でした。

回転寿司 弁慶

食べログで全国ランキング上位の回転寿司と聞いて訪れました。今までも札幌のトリトンや花まる、金沢のもりもり寿司と人気回転寿司も行ってきましたが、同じくらい佐渡島の回転寿司も美味しくリーズナブルでした！

千畳敷

腐敗した橋と
透明な浅瀬が
合わさった絶景

時期的に藻類がけっこう生えていて細波もたっていましたが、それでも海の透明度がわかるくらいきれいでした。平坦な広い形状から？千畳敷と呼ばれたそうです。

尖閣湾揚島遊園

尖閣湾は佐渡の景勝地として有名で、遊覧船や水族資料館があります。尖閣湾揚島遊園には、小さな水族館もありますが、ドクターフィッシュや魚貝に触れることができたりと、小規模にも関わらずけっこう楽しめました。

グラスボード型遊覧船に乗船しましたが、この日は風が強くグラスボード越しに魚はほぼ見えなく、ただただ荒波に揺れていただけでした笑

風が強い日は、チケット売り場のおっちゃんに勧められてもグラスボード型遊覧船は乗らない方がいいです。

弁慶のはさみ岩

岩の間に落ちる夕日を見に行ったのですが、予想と違うところに夕日が落ちていきそうだったので、急遽、近くの夕日スポットに移動しました笑

波蝕横穴群

『波蝕横穴群』は、地元の人におすすめされて知ったのですが、海水の渦紋浸食によってできた国内最大規模の甌穴群で、国の天然記念物にも指定されているほどで、国規模の珍しい現象を見ることができました。

場所が分かりにくく、たまたま通りかかった地元民に聞いてなんとか辿り着けました。その日は、自分ら以外は誰もいなく、波蝕横穴群と夕日の絶景を満喫することができました。

尖閣荘

客室のカーテンを開けると、港町と海を一望できる民宿です。
佐渡産の山菜や魚はボリューム満点で絶品でした。フグの白子や珍しい山菜の天ぷらなど普段食べない料理や、カニが丸々一匹でてきたりとテーブルの上がすごいことになっていました。全部美味しかったのですが、やっぱり米がめちゃくちゃ美味しくて、おかわり3杯くらいしてお腹が苦しかったです。

DAY 3

北沢浮遊選鉱場跡

佐渡金山のかつての選鉱所跡。
現在は、コンクリート剥き出しで躯体のみしか残っておらず草木が生えている状態ですが、インスタなどでは「まるでジブリに出てきそう、ラピュタみたい」など言われ佐渡島を代表する観光スポットとなっています。

旧相川拘置支所

12:30から矢島・経島でたらい舟を予約していたので、北沢浮遊選鉱場跡からすぐに向かうと時間が余ってしまうので、相川周辺で地元民に聞いたおすすめスポット”旧相川拘置支所”へ。

1972年まで実際に使用していた拘置所ですが、なかなか拘置所を見ることがないので新鮮な体験をすることができました。拘置所の中に医療室や風呂場があり、それぞれ解説が記載してあるので結構面白かったです。

青の洞窟とたらい舟体験

青の洞窟と呼ばれる場所は日本中に数多くありますが、ここ佐渡島の青の洞窟は”琴浦洞窟”。

海岸に打ち寄せる波や礫などが少しずつ岩肌を破壊し、低い箇所のみ削り取られて造られ見ることができる海食洞ですが、透き通った海との景色はとても綺麗でした。

力屋観光汽船のモーターボートで矢島・経島から”虫谷の入江(写真右側)”を経由して行くことができます。事前に予約しないとGWなどの連休は満員になってしまうので事前に予約することをおすすめします。

たらい舟は、その名の通りたらいを舟の代わりとしたもので、佐渡ではアワビやサザエなどの漁に使うそうです。観光客向けに大きいたらいを用意し、ベテランスタッフが漕いでくれます。自分も漕いでみましたが意外と難しかったです笑

虫谷の入江

モーターボートで途中に虫谷(集落の名前)の入江に行きましたが滞在時間は一瞬でしたが、実は、この虫谷の入江は歩いて行くこともできました。ただし、民家の庭先を横切らないと行けなく、Googleマップで検索しても分からなかったのでネットのブログ記事を見ながら、ようやく辿り着きました。

自然好きにはたまらない佐渡島No.1絶景

道中は、住民の方に迷惑をかけないように注意が必要な場所です

宿根木の集落

船大工の技術が結集した宿根木の町並は、新潟県で唯一の国重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。船大工のが建てた家がいまもなお残っていて、まちの風情を楽しむことができます。

佐渡西三川ゴールドパーク

佐渡西三川ゴールドパークは、念願の砂金取り体験を！

砂金は通常の砂粒よりも重いことを利用して、遠心力で砂金をザルの下に持っていき上砂を除いて行くのですが、これがなかなか難しく腰や首も痛くなるのでご注意下さい笑 その労力分、砂金を見つけた時の感動はかなり大きいです。また、採った天然の砂金は持ち帰ることができるので思い出に飾ってます！

万畳敷

日本のウユニ塩湖と言われ、数多くのインスタ映え写真が投稿されていて、自分もその写真を参考にええ写を撮りたい！と思い行きました。

どんな条件だといい写真が撮れるのかネットで調べても出てこなかったですが、インスタを眺めてると雲がある程度あって、潮も満ちている方が夕日と人が映えるので、潮見表と天気情報を見て観光日程を決めました。

ホテル万長

日本海を眺望でき、温泉のあるホテルで最終日は宿泊。夜は近くの居酒屋に行きましたが、個人的に微妙だったので本記事ではご紹介せず、ホテル万長の夕食をつけることをおすすめします。

朝食は、三段箱で来て、見た目も味も満喫できる朝食でした。翌日の朝風呂も夜とは違う青空と海で最高でした。

DAY 4

大野亀

時期が合えば、「トビシマカンゾウ」の群生地の絶景が見られる”大野亀”

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」二つ星として掲載された「大野亀」ですが、今回はGWに訪れたので5月初旬で時期が少し惜しかったのですが、5月下旬～6月上になると、辺りは50万株100万本もの「トビシマカンゾウ」の群生地の絶景が見れるそうです。

二ツ亀

その名の通り、二匹の亀がいるように見える二ツ亀ですが、海の透明度がとても高く「日本の快水浴場100選」にも選定されていて、佐渡随一の透明度を誇る海だそうです。

駐車場から浜辺までかなりの階段を降りる必要があり、お年寄りには優しくないスポットです。

回転寿司 まるいし

2日目の弁慶に比べ職人さんが全体的にかなり若く見えて、ちょっとだけ期待していません(小声)でしたが、とても美味しくてリーズナブルで、弁慶より空いているので超おすすめ回転寿司です！

ブリやクロダイなどの佐渡産のネタも絶品でしたが、まぐろ赤身がダントツ優勝でした。しかも、まぐろ赤身は150円(当時の税抜価格)という破格で、4皿食べました。

マッテラート

いつもやっぱりバニラが一番と感じてしまいますが、佐渡産ネクタリン(桃みたいなやつ)などバニラ以外も同じくらい美味しかったです。まるいし→マッテラート→ガソスタ→気軽にレンタカーという道のりもちょうど良かったです。

海産物うさみ

レンタカー返却後、歩いてすぐのところに”海産物うさみ(写真下)”という干物屋さんがあり、そこでイカやホッケ、サバの干物を購入。イカの干物が特に美味しかったのでお土産におすすめです。

両津港内にもいくつかお土産屋さん(写真上)があり、ロバートデニーロ(名作ゴットファーザー出演)が自家用ジェット機で買い付けに来ることで有名な北雪のYK35などを購入しました。ちなみにYK35はAmazonなどでも普通に買えました・・

持ち物

佐渡島旅行では、ミラーレス一眼のLUMIX DC-GF10のカメラで撮影！

【Panasonic LUMIX DC-GF10】

LUMIX DC-GF10は、初心者向けのエントリーミラーレス一眼としてオリンパスのPENシリーズや富士フイルムのXシリーズに並んで人気を集めるカメラで、とても使いやすいです。家族で一緒にカメラを楽しみたい方におすすめです！

まとめ

今回は、GW中の3泊4日の東京発！佐渡島旅行でしたが、GWにも関わらず回転寿司の弁慶以外は全く並ばずに快適に遊ぶことができました！

佐渡島にはたくさんの絶景や美味しい食べ物があり、佐渡島の住民がとても優しい人柄だったので最高の旅行でした。

今回のモデルコースが、旅行を詰め詰めにして遊びたい人向けになってしまったかもしれないので、ゆとりある旅行が好きな人であれば、何箇所か減らして行くことをおすすめします。