京急線の電車内広告にめちゃくちゃ美味そうなみさきまぐろの写真がずっと気になっていました。今回は、京急電鉄が販売する『みさきまぐろきっぷ』を購入し、三崎の絶品マグロと絶景スポットを満喫してきたのでご紹介します。
みさきまぐろきっぷ『油壺湾』コース
今回のモデルコースを紹介します!
0. 10:00:京急蒲田駅
↓電車で約1時間
・ 11:00:三崎口駅
↓バスで約15分
・ 11:15:三崎港
↓周辺散策
1. 11:40:マルツネ
↓徒歩で約40分
2. 13:30:油壷湾
↓バスで約15分
3. 14:30:ソレイユの丘
↓徒歩で約15分
4. 15:40:Revival Cafe
↓徒歩で約15分
・ 17:00:三崎口駅
[Googleマップ]
0. 京急蒲田駅でみさきまぐろきっぷ購入
まずは京急蒲田駅でみさきまぐろきっぷを購入!みさきまぐろきっぷは、京急線各(三崎と泉岳寺を除く)駅で購入することができます。
- 京急線往復乗車券(途中下車はできますが、逆戻りはできません)、京急バスフリー乗車券
- まぐろまんぷく券(公式サイトのリーフレットに加盟店の記載あります)
- 三浦・三崎おもひで券(公式サイトのリーフレットに加盟店の記載あります)
最新情報など詳細は京急電鉄公式HPでご確認下さい。
1. マルツネでみさきまぐろ堪能
みさきまぐろきっぷを購入すると、『まぐろまんぷく券』が付いてきます。加盟店舗の中からひとつ選ぶことができるので、Googleクチコミで高評価だった「◯つね(マルツネ)」のまぐろを食べに行くことにしました。
マルツネは、三崎口駅からバスで30分(※土日祝だったので道がかなり混んでいました)くらいで三崎港付近にあります。
»Googleマップで確認
みさきまぐろきっぷで利用できる店舗はいくつもありますが、このお店を選んで大正解でした。まぐろは言うまでもなく超絶品ですが、特大サザエやまぐろの白子と卵(写真上部)など、全てが新鮮で美味しかったです。
トロ鉄火やまぐろの頬肉の竜田揚げなどもクチコミで評判で気になりましたが、みさきまぐろきっぷのおもひで券で利用するパンケーキもあるので我慢しました•••
店内はカウンターやテーブル、座席がありますが、運よく座席に座ることができました。私がお店を出るときには1時間待ちと聞いたので、余裕を持った来店をおすすめします。
2. 油壺湾の絶景を満喫
マルツネでまぐろを満喫した後は、今回のメインスポット『油壺湾』へ。西海岸道路沿いの景色を見たかったのでマルツネから歩いて油壺湾まで行きました。
油壺湾の奥まった場所にはヨットハーバー(ヨット専用の船置き場)が整備されていて、ヨットハーバーとは反対側から見た景色がこちらの写真です。
西海岸道路から歩くと、油壺ヨットハーバー側から間近で見ることもできました。台風などの避難所にもなる場所なので波はとても穏やかで落ち着きます。
西海岸道路にいくつかお店があり、「Bäckerei Sonnenkind」というドイツパンのお店は何人か並んでいて気になりましたが、パンケーキがあるので我慢しました。あんまり歩いて油壺湾に行く人は少ないのかと思っていましたが、意外と歩いている人を見かけました。
3. 菜の花畑が広がる『ソレイユの丘』
油壺湾からソレイユの丘に行くとなると一度三崎口駅まで行く必要があり、タイミングを逃すとバスがなかなか来ません。油壺湾に到着したらソレイユの丘までのバスの時刻表は必ず確認した方が良いです。
今回、油壺湾とみさきまぐろを食べることで頭がいっぱいでソレイユの丘に何があるのか知らずに行ったところ、菜の花まつりが開催されていてとても綺麗でした。動物や観覧車、レストランなどもありました。
4. 古民家カフェでBreak
ソレイユの丘から三浦・三崎おもひで券の加盟店であるRevival Cafe(リバイバルカフェ)へ。
おもひで券は温泉やレンタサイクルなども利用できどれを使うかかなり迷うかと思います。私は旅の締めにアイスコーヒーを飲みたいのと、できるだけお得なものと交換したい理由でこのカフェを選びました。このお店ではパンケーキとドリンクを交換できます。
»Googleマップで確認
あんバターサンドとアイスコーヒーを頼みました!
三崎港から油壺湾、ソレイユの丘からリバイバルカフェとかなり歩いた1日の疲れをリフレッシュすることができました。店内はオシャレにリノベーションされていてレトロな感じで、外には外車、中には車の写真やミニカーが配置され雰囲気も最高でした。
まとめ
交通費だけでも2,000円以上行くところ、贅沢なまぐろ丼やパンケーキなど食べることができ、行きたかった油壺湾の絶景も見ることができ大満足な日帰り旅行でした。
三浦半島は他にも気になるスポットがたくさんあるのでまた機会があったら行きたいと思います!